言い訳というか前置きというか

先日の記事の閲覧数が予想以上でかなり驚いています。
(まさか全部私が確認で見てみた分とかじゃないよね・・・あんなには見ていないはず)
検索でたどり着いてクリックしただけという方も多いことでしょうが
全文読んでいただいた方がいるなら、とてもありがたいことです。ありがとうございます。

最初に書いた記事の内容は
私自身の偽りない記憶と気持ちではありますが
読み返してみれば、かなり自分を一ファンとして美化してしまっている気がしました。
ですので、もう少し本音というか、岡田さんについて思っていること、思っていたことを

素直に書いてみようかと思います。
不快に思われることもあるかもしれませんので、先にお詫びしておきます。

 

今までブログなどをやる気はなかった、と先の記事にも書きました。
ツイッターなどのSNSもやる気はありませんでした(情報収集のために検索だけはしていました)
理由は単純に「他人との交流が面倒くさい」からです。
岡田さんファンになった初期の頃は今では知らない方も多いであろうウェブリング(懐かしい)から
個人で開設されているファンサイトを探して、掲示板に書き込みなどしていたこともありましたが
それとは全く別のところでネットでのコミュニケーションの取り方の難しさを痛感した経験もあり
「ネットは見るだけ自分を主張する必要はない他人とは極力関わらない」をモットーにしてきました。

そもそもが、私が岡田さん、そしてV6を好きになったきっかけは
あまり他のファンの方達と相容れないのではないのかなという気持ちもありました。
無難にきっかけを話すのであれば「D×Dの虎ちゃんからです~」で済むのですが
より強く興味を持つきっかけになったのは、先の記事にも書きましたが
「V6でなくなるであろう未来について話せる岡田さん」
「解散という未来もあるかもしれないと話せるV6というグループ」
でしたから。
特殊例だろうなという自覚がありました。


では何故今になってあれこれネットで発言しようと思ったのか。
一番の大きな理由は、やはり岡田さんのご結婚です。
ただ、ご結婚自体がきっかけとは言えません。

ご結婚のニュースが広まったことをきっかけに、岡田さんについて、岡田さんファンについて
たくさんの方々がツイッターやブログなどで様々な意見を述べられていました。
賛同できるもの、できないもの、色々ありました。
けれど「私と全く同じ考え」という方には当然ながら出会いませんでした。
「ファンの総意なんてない、みんなそれぞれ違う意見があるしそれを誰も否定することはできない」
という趣旨のことを書かれている方も多くお見かけしました。
本当にその通りだと思います。
私がこのブログを開設したのは自分と全く同じ考えの賛同者を募るためではなく
「それぞれ違う意見、それぞれ違う思い方で応援しているファン」の中にはこんなのもいるんだよ
という一例になればいいな、という思いからです(いらんわ、と思われてしまうかもしれませんが)

あと、個々の意見主張について「ファン歴の長さとの関連性」を言及されている方の言葉を見たときに
「意見の違い=ファン歴の差 ではないんじゃないかな」と思ったこともきっかけの一つです。
ファン歴に差があればリアルタイムで見てきたものが違うから意見が食い違う、ということは当然あるでしょうが
同じようにリアルタイムで見てきた者同士でも、ものの見方は一人一人違うし全然違う考え方をしているんだと
このブログを通じて感じていただければいいな、という思いからです。

偉そうな書き方をしてしまいましたが、私自身の岡田さんファンとしてのあり方は
多分あまり褒められたものじゃありません(違法行為とかはしていませんよ!)
最近ファンになられた方の方が私なんかよりずっとより深く熱心に応援されているのではないかと思います。
(ツイッターなどで様々な意見が噴出するのも思いの深さ熱さ故なのでしょうから)

前置きのつもりがだらだらと長くなってしまいました。
私が岡田さんのご結婚についてどう思ったのかということを
次の記事に記そうと思いますので、よろしければお付き合いください。
(まず賛同は得にくい意見だと予告しておきます)