くりすちゃんもすなる、いーすたーえっぐといふものを
イースターと聞いても「卵に模様描いて隠して探すんでしょ?」程度の知識しかないのですが
ツイッターで見たタマネギの皮で染めたイースターエッグがとても美しかったので、「これはやってみたい!」と初挑戦してみました。
(写真サイズ大きい&バラバラで見苦しくてすいません。キャプション付けると大きさ変えられないのかな?)
まずはイースター数日前に練習です。
庭や家族の管理している家庭菜園に生えていた雑草食べても支障のない野草などを卵に貼り付け、ストッキングで固定します
(ストッキングに抵抗ある人は不織布ガーゼなどがいいらしいです)
タマネギの皮と一緒にお鍋に入れて
中火で水から茹でます(沸騰後の加熱時間は約10分。火を止めた後は色をしっかり付けるため冷めるまで放置)
出来上がりがこちら
ひび割れてるーorz
卵が室温に戻りきっていなかったのか、茹でる火力が強すぎたのか・・・
あと、葉っぱでマスキングした箇所以外にもストッキングの結び目部分は染まりにくいことが判明(絞り染めみたいなものか)
カタバミが想像以上に可愛い。薄くて硬い葉が染まりのメリハリが出ていいみたいですね。
厚みのある葉は染まりもぼんやりしてます。
注意点が色々見えたところでいよいよ本番。
三つ葉、カタバミに加え、タンポポとカラスノエンドウの葉を使ってみることに。
(カラスノエンドウの若芽は天ぷらにすると美味しいそうです)
これをストッキングで包むわけですが
実はストッキングのチョイスが超重要だった!!
前回は緩いものだったので簡単に包めたのですが今回はキツすぎて葉っぱがよじれる!ちぎれる!!
必死に生地を伸ばして何とかしましたが、かなり葉がボロボロになってしまいました。
ここから茹で。
温度変化を緩やかにするために鍋に入れる前に卵を数秒ぬるま湯にくぐらせ、弱めの中火でゆっくり加熱。
冷めるまで放置した後取り出し。
前回は強く握りすぎてヒビを入れてしまったものもあったので、今回は直に触らないように注意。
ストッキングの結び目をお箸で掴みながらハサミで生地を切って取り出します。
お箸は便利。
1個はヒビが入ったけどおおむね大丈夫!
しかし浸け置き時間が短かったのか皮の量が少なかったか?色ムラが目立ちます。
葉っぱがよれてしまったせいなのかメリハリも上手くつかなかったかな-。
やり直す時間もないし大失敗というほどでもないので今回はこれで良しとします。
そして飾り付け~
家庭菜園に植えられているネモフィラなども一緒に。葉が多い(笑)
初めてにしてはまあまあ上手くいった方だと思います。
私の家に飾るものなんだから私が上手くいったと思えばそれでいい(笑)
来年も挑戦するかどうかは未定です。
季節ごとの飾り付けをまめにされていらっしゃる方を尊敬してしまう春になりました。
ちなみに練習分は当日のおかずになりました。全て食べられる材料を使っているので安心。
しかし本番分は1日玄関に飾る予定なので食べるのちょっと怖いかなー・・・