いつか笑って会えるように
こちらはずいぶんお久しぶりです とご挨拶もそこそこに
Jhonny's World Happy LIVE with YOU
https://www.fc-member.johnnys-net.jp/live
Day1の配信終了しちゃいましたね~
チャリティということもありDay2以降も購入したのですがついついV6さんを無限リピートしてしまった1週間(すいませんちゃんと観ます)
自宅で楽しみつつ医療従事者の皆様への支援にもなる試み、改めて感謝したいと思います。
ありがとうございました。
ライブの感想や各曲(ことに新曲)の考察は既に様々な場所でたくさんの方がされているので、同じようなことの繰り返しになってしまいますが
ライブ全体として定番とも言えるヒット曲中心でありながらも、どこか新鮮な構成
1曲目から「It's my life」初パフォーマンス、更に「Full Circle」という完全初披露曲ありというV6らしい攻めの姿勢
Smile Up Projectの名にふさわしい
ほとんどの曲目で歌われる 笑顔 smile ほほえみ 明日 未来 という言葉
最後が「ありがとうのうた」なのは言わずもがな
本当に素晴らしいセットリストでした。
歌は世につれ・・・なんて言いますが
新曲2曲を含め、現在の世界や日本の情勢を歌った曲ではないはずなのに
何故か今の自分に刺さるところがあったり、日々様々な場所で頑張っている方達へのエールのように感じられたり
これが25年ずっと歩み続けてきたグループの力であり歌の力なのかな、と感じます。
時代が移り変わってもそのときどきの心に響く言葉を歌い続けているV6の強さをより感じられたライブでもありました。
娯楽は不要不急かもしれませんが、好きなものに触れることは心の必須栄養素なんだなあとも思いながら配信を楽しんだ1週間。
ライブ会場でファンが直接25周年を祝う言葉を伝えられる日はまだ少し遠いかもしれませんが
今日が明日に繋がることを信じて、きっといつか笑顔でお祝いできるように心も体も健康に気をつけて日々を歩んでいきたいです。
お雛様の笑顔に願いを乗せて
ツイッターをご覧いただいたことのある方はご存じかも知れませんが、おおよそひと月ごとに玄関の絵手ぬぐいを飾り変えています。
3月はお雛様の絵柄。人形はありませんがこの柄だけは毎年変わらず飾ります。
元来流し雛など災厄から子どもを守るという意味を持っている雛祭り。
これに限らず日本には(もちろん世界各地にも)無病息災を願って特定のものを食べるとか飾り物で災厄を払うという風習が多くあります。
古くから目に見えずに広まる病や人の力ではどうにもならない天災などを憂い何とか遠ざけたいという気持ちは強かったでしょう。
科学技術の発達によって様々なものが見えるようになってきた現代においても、未知の病はやはり恐ろしいものです。
私には現在日本で取られている対策がベストなのかどうか、ベストでないならばどうすれば良いのか、などを論じられるほどの知識はありません。
過剰な心配もしたくないけれど、楽観視も出来ない。
現状私個人としての困りごとはそれほど無いのですが、身内には高齢者もおりますし既に仕事等にダイレクトに影響を受けている者もおりまして
明確な終わりが見えることではないだけにもやもやとした不安は常に感じていたりします。
様々な声が様々なところから出てくる状況のなか、私にできることは
しっかり食べてほどよく動いてたっぷり寝て、換気消毒手洗い咳エチケットを心がける
くらいでしょうか。
お雛様に世界中で巻き起こっている問題を押しつけて払い流してもらうわけにもいきません。
情報はよく見定めて、安易に飛びつかないように
不安に駆られすぎてしまわないように、でも他人ごととは思わずに
冷静に穏やかに、暖かな春が来ることを願うばかりです。
拓いて 続いて 踏みしめて
今更ですがテレビ誌年末年始特大号を購入いたしまして。
テレビガイドでしたか、メンバーからメンバーへの一言の中で坂本さんから岡田さんへの「パイオニア」という言葉が非常に印象に残りまして。
岡田さんが少し前にアクションについてメンバーから直接言葉をもらえて嬉しかった、救われたというようなお話をされていたこともありましたが、こういう言葉を雑誌でもお話してくれて嬉しいなあという気持ちと
岡田さんが「パイオニア」と呼ばれるほど、後に続いてアクションを本格的にやっていらっしゃる後輩さん達が増えているんだなあという感慨と。
だってもし本格的にやり続けているのが岡田さんだけだったら「パイオニア」ではなく「独壇場」「専売特許」ですよね。
生田斗真さんや山下智久さんのようにアクションについてアドバイスをもらったと直接お話されている後輩さん達がいらっしゃるのはもちろん知っていますし、週刊誌ネタはどこまで真実か分かりかねますが事務所で岡田さんがアクション指導をしているという話も目にします。
でもこうやって坂本さんが直接「ジャニーズのパイオニア」とコメントしてくれたことで、岡田さんが切り拓いてきたジャンルがジャニーズの中でしっかりとした1つの道になっていってるんだなあと改めて感じられたんです。
アクションに限らず、歌やダンス、芝居、トーク・MC、どのジャンルにおいてもそれまで未知の領域だったものを切り拓こうとしてきた人がいるはずです。
そしてそれに続く人がしっかりとその道を踏みしめてきたからこそ、そのジャンルが確立したものになったんだと思います。
最初から王道である道なんてないはずです。
邪道と呼ばれたり、獣道のようなものだったことだってあったはずです。
切り拓くことは大変なことです。しかし後に続くことだって楽ではありません。
一見綺麗に舗装された道でも適切な装備が無ければ転んでしまうかもしれないし、レールの上に乗っかって楽をしているように見えても実はバランスを取るのがもの凄く難しいかもしれません。
岡田さんはジャニーズ事務所で本格的なアクション俳優というジャンルを切り拓いてきた人だと思っていますが
そもそも彼が本格的に映画に進出したのはジャニーズ事務所が映画制作に力を入れ始めた、という道がきっかけでもあるわけです。
そして今、岡田さんが将来に継承していかなければと考えている時代劇というジャンルも先人達が切り拓き踏みしめてきた大いなる道です。
誰か一人の力だけで拓ける道なんて無いし、後に続く人がいなければそこは道にはならない。
「パイオニア」という言葉は誰か一人だけを指すものではなく、そのきっかけや後に続く人、過去も現在も未来も含めたひとつの「道」への大いなるリスペクトがこもった言葉だ
と、考えてしまうのは少々大袈裟かもしれませんが
「何を目指しているんだ」と言われていた岡田さんのアクションへの情熱や努力の行く先が、色んな人の目に見えるようになってきているのかな、なんて勝手に嬉しくなってしまっています。
きっとまだまだ岡田さんにとってもエンタメ界にとっても道半ば、というより終わりのない旅路なのでしょう。
これから先もまた新たな道が切り拓かれるかもしれないし、今進んでいる道にも新たな目標が出てくるのかもしれない。
見ているだけのこちらは転びはしないか穴は開いてやしないか先は崖になっていやしないかと時にハラハラもするのでしょうが、きっと岡田さんは今までと同じようにずっと前を見据えて行くんだろうなと思います。
岡田さんだけでなく、拓いていく人、続いていく人、前へ進もうとする全ての人に敬意を表して
その道の行く先に幸多からんことを願っています。
すみっこに集う優しさ 『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』感想
※ストーリーネタバレはしていませんが、完全に予備知識無しで観たい方はご注意ください
『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』
http://sumikkogurashi-movie.com/
観てきました。地元映画館レイトこそ無かったものの夜までびっちり上映していてちょっとビックリ。
泣ける、逆詐欺映画との前評判でしたが・・・いやもうね・・・
なにぶんイラストやグッズは見たことはあったものの、どういう設定のキャラクターなのか全く知識が無かったもので
すみっこ好きのすみっコ達がそれぞれ抱えている事情や悩み、夢などが愛らしくて切なくて
冒頭のキャラクター紹介で既にうるうると来てしまっていました。
柔らかく温かく、でも要所要所躍動感のある絵
大袈裟ではないのに引き込まれる演出
こうなるのかな~と思い浮かべる筋書きをどんどん裏切っていくストーリー
2時間にも満たない上映時間でしたが想像以上に充実感のある作品でした。
未見の方もいらっしゃると思うので詳しいネタバレは避けますが
登場キャラクター達は半端ものだったり、自分に自信がなかったり、偽りの自分を演じていたり、何かしらネガティブな要素を抱えていて
それでもそのままお互いを認め合ってるというか、受け入れ合って過ごしているんです。
相手を変えようとか否定しようとしない、すみっこが好きなもの同士争ったりもせずただ優しくお互いの側にいる。
現実世界ではなかなか難しいことですよね。
(鑑賞後にSan-XさんのHPを拝見したところ中にはポジティブなキャラクターもいるんですが、彼ら(?)とも皆そのまま仲良しで穏やかな関係を築いているようで、そこも何だかいいなあと思います)
そして映画の中では、努力や気持ちではどうにもならないことがある、という現実にも通じる厳しい世界のルールも描かれます。
絵柄が可愛らしい分、意外性も伴って絶望感がきついです。
しかしすみっコ達はその現実を受け入れはしても絶望はしないのです。
受け入れて決断して、自分にできることをやろうとする彼らは互いを否定したり見捨てたりしない優しさと強さを持ったコ達なんです。
現実世界では隅っこにばかりいることは周囲からネガティブに捉えられてしまうことも多いでしょう。
でもすみっコ達が部屋のすみっこでくっつきあっている姿を見ると
隅っこというのは壁や柱や隣にいる仲間達と常にふれ合いながら全体を見渡せる、とても優しさにあふれた場所なのではないかとも思えます。
中心に立つ強さ、先へ先へと動いていく強さも素晴らしいものですが、すみっこでのんびりとありのままを受け入れてくれる優しさもとても大事なもののように感じました。
ナレーションのお二人も素敵でした。
すみっコ達に時に突っ込んだり時にその心の内を代弁したりしながら、ずっと温かく側にいてくれる井ノ原さんの声
優しく可愛らしいのにある意味容赦ない(笑)本上さんの声
映画の世界観に見事にマッチしたキャストだったのではないかと思います。
ちょっと疲れて休みたいときも、ちょっと前向きに頑張りたいときも
すみっこでたたずんでいるすみっコ達に会いに行きたくなる映画でした。良い作品が観られて良かったです。
今後すみっコ達を街で見かけたらついついお家にお連れしちゃうかもしれないなあ(笑)
祝24周年
11月1日 V6デビュー24周年おめでとうございます。
24年、凄いですね。デビュー当時生まれた方が干支二回りしてるんですものね。
そういえばカミセンの皆さんが24歳前後の頃「厄年だ」とラジオで言っていて、「やっぱり芸能関係の方は縁起とか厄とか気にされるものなんだなあ」なんて思いながら聞いていたのを思い出します(芸能人とか関係無く普通の感覚なのかな?自分が厄年を全く気にしないものだから)
V6はグループなので厄なんて関係無いと思いますが、24年という長い年月は決して平穏無事では無かったでしょうし、これからが平穏無事であるという保証もありません。
今の私は今のV6について悲観的な気持ちになることはありませんが、希望要望が全く無いわけではありませんし、これから先何の文句も不満も無く応援し続けられると言い切ることもできません。
V6の皆さんがグループや個人で今後どんな活動をして、どんな選択・決断をしていかれるかなんて誰にも分かりませんし、その選択を100%支持できるかどうかなんて私自身にも分かりません。
(出来れば支持したいと今は思っているけど、こればかりは絶対とは言えませんから)
祝福しているのか分からないような話になってしまいましたが、こんな風にグループの今と未来をあれこれと考えられることこそが幸せなことだとも思います。
まず人生の中で興味を持って追いかけられる対象にリアルタイムで出会えること自体がとんでもない幸運のような気がしています。
去年も今年もこんな風に周年のお祝いを言葉に表せる幸せ
来年はどんなことが起きるかなとわくわくする幸せ
更にその先をあれこれと想像する幸せ
出来ることなら一日でも一年でも長く、この幸せを味わわせて欲しいなあと思います。
そのためにはとにかく6人に元気で幸せでいて欲しいなあと思います。
そして私自身も楽しく応援できるよう元気でいなければなあと思います。
・・・最終的に健康の話になるのは年のせいでしょうかね・・・(笑)
来年の今日も幸せな記念日でありますようにと願いつつ
今日という日をお祝いできることに感謝いたします。
本当におめでとう。これからもどうぞよろしく。
愛なんだ2019は本気がいっぱいでスバラシMANIAC!!
いやー面白かった!!
3時間見どころばかりでした『V6の愛なんだ2019』!!
ひとつひとつの企画が充実し過ぎていて正直時間足りるのか心配なほどでしたが、流石!弛みどころなく楽しく視聴させていただきました。
未成年の主張は1校のみに絞られていましたが(昨年が全国大会と銘打つほどの規模でだったからでしょうか)個性的な学校・部活・学生さん達にスポットを当てた今回も素晴らしい内容でした。
この番組の魅力のひとつは、学生さん達の夢や悩みに対してV6の皆さんを始めとする大人達が全力で応えていくことだと思っています。
芸人になりたいという夢にも、部員を増やしたいという希望にも、飛行機番組を作りたいという願望にも、その道のプロ達が全力で本気で応えるなんてこの番組くらいでしか出来ないのではないかと思うんです。
ありきたりな言葉かもしれませんが、経験というのは決して誰にも奪うことのできない財産です。
番組に出演された学生さん達にとって、プロの本気に触れられたことは何ものにも代えがたい財産になったのではないかと思います。
そして学生さん達の好きなものや興味を持っていること、悩みなどを内容の大小関係無く大事に扱おうとしていることも、この番組の魅力のひとつです。
好きな子への告白も自然環境への危機感も、それぞれの人生にとってとても大事なもので決して他人が勝手に評価していいものではなのだと毎年感じさせてくれます。
様々な分野について専門家レベルの知識や実力を持つ学生さんも物真似などピンポイントな特技を持つ学生さんもそのお友達も皆キラキラしていて
ああ学生時代って貴重で輝かしいものであるべきだよなあなんて微笑ましく視聴しながらも、自身の学生時代を思い返してちょっと切なくなったり。
(別に学生時代嫌な記憶ばかりだったわけではありませんが・・・)
偉そうな言い方になってしまいますが、若い方達の全ての思いと笑顔が理不尽に潰されることなく健やかに成長していって欲しいなと思います。
そしてこの番組が毎年続いていくことでその成長の助けになって欲しいなと思います。
スタッフさん、長期間に及ぶロケとぎりぎりまでの編集お疲れさまでした。
また来年も、再来年もその先も、熱くて楽しくてキラキラしている青春を見させてくれることを願っています。
視点
私は公平な視点を持てていない自覚があります。
例えば野生の動物のドキュメンタリーを見たとして
草食動物メインの映像であれば、肉食獣の猛攻から逃げる姿に「捕まらないで、逃げて逃げて」と思いますし
肉食動物メインの映像であれば、数日ぶりの獲物を必死に追いかける姿に「しっかり捕らえろ、頑張れ」と思います。
例えばスポーツの試合などで無名の若手選手と連戦連勝の有力選手の対戦を見たとして
試合前に地道に勝ち上がってきた若手選手の特集を見ればその人を応援するでしょうし
多くのプレッシャーを受けながらも王者の座を譲らない有力選手の特集を見ればそちらを応援すると思います。
私は平等な視点を持つ人間ではないと自覚しています。
自分が好意的に思っている人の言動であれば好意的に取ることでも、嫌いな人の言動であれば内容が同じようなものでも嫌悪感を持つこともあります。
それを言い訳にしていい、という話ではありません。
平等な視点・公平な視点を持てていないという自覚を持った上で、見聞きした情報に対し偏った視点で判断しない努力をしなければいけない、ということです。
そしてその為には、ただ早いだけで正確性に欠ける情報や言葉ばかり過激で偏向した情報に惑わされないよう、できるだけ多くの情報を多角的に取り入れるようにしなければならないのだと思います。
とても難しいことだと思いますし、自分自身に好みや価値観がある以上完全にフラットな視点というのは持てないのではないかと思いますが
「自分の視点は公平ではないかもしれない」という前提で様々な情報を見聞きすることで、違った視点で物事を考えることができるのではないかと思います。
最近話題になっている様々なニュース(芸能ニュース含め)に対して、結局何が一番問題なのか、今話題になっている点は本当に一番重要視されるべきことなのか、先日まで非を責められ続けていた人が一転同情されるべき人のように言われているのは何故なのか、なんてつらつら考えていた末の気持ちです。